トレーリングストップ:相場についていき、利益を確保する

含み益はもう少し伸ばしたい、でも反落して利益が消えるのは怖い。トレーリングストップはストップの位置を相場の有利な方向へ動かし、最も良い価格から一定割合戻ったときに決済します。天井がどこかを自分で判断する必要はなく、システムがルールどおりに実行します。

仕組み

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    発動価格に達してからスタート

    発動価格を設定します。価格がここに達すると戦略が動き出し、エントリーします。

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    ストップは有利な方向にだけ動く

    ロングでは価格が上がるほどストップも上へ移動し、下がることはありません。ショートはその逆で、ストップは下にだけ動きます。

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    コールバック率まで戻ったら決済

    価格が最も良い水準から設定したコールバック率(例:1%)を超えて戻ると自動で決済し、それまでの利益を確保します。

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    クールダウン後に再びエントリー待ち

    決済後は「決済後のクールダウン」の間休み、その後あらためてエントリーを待ちます。決済直後にすぐ買い戻すのを防ぎます。

こんな方に

  • 利益をもう少し伸ばしたいけれど、得た利益を失うのは避けたい方
  • 天井を自分で予想せず、決まったルールで決済したい方
  • いつもチャートを見てストップを調整することができない方

主な設定

方向
「ロング」または「ショート(先物のみ)」。ショートは先物アカウントでのみ使えます。
発動価格
価格がここに達すると戦略が動き出します。
コールバック率
最も良い価格から何%戻ったら決済するか。たとえば1%なら、1%反転したところで決済します。
注文サイズ
1回の注文量。「固定金額」または「割合」で指定できます。
決済後のクールダウン
決済後、どれだけ休んでから再びエントリーを待つかを決めます。

リスクと注意点

トレーリングストップにはシミュレーションがなく、作成するとそのまま実際に注文が出ます。まずは少額で試すことをおすすめします。

コールバック率が小さすぎると通常の値動きで決済されやすく、大きすぎると決済までに利益を多く吐き出します。

クールダウンを設定しないと決済後すぐにエントリー待ちに戻ります。損切り価格は通常、発動価格より低いため、すぐにまた買い戻す可能性が高くなります。

よくある質問

トレーリングストップで、売買の規律はシステムに任せよう

まずはシミュレーションで数日動かし、実行ログに問題がなくパラメータも調整できてから実運用に切り替えるのがおすすめです。

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